楽器ガジェット、今年はずいぶん買いましたが、最後のOP-Zが大当たりでした。
OP-1と全然違う
OP-1も面白いおもちゃでしたが、大分違います。
シーケンサーがなかなかいいぞ
OP-1の「TAPEに録音⇒切り貼りして編集⇒仕上げていく」というフローにたいして、
OP-Zはシーケンサーが主体です。
エレクトロンで言う「トリガーコンディション」みたいなのが良く出来ていて、
- ループの4周の1回目だけ鳴らす
- ループの4周の1回目だけ鳴らさない
- ループ3周の3回目だけ鳴らす
- ループ3周の3回目だけ鳴らさない
- パラメーターをランダムに
- 音程を上げていく
などなどタイプ、パラメーターがたくさんあります。
ステップ数は最大16のようですが、個々のトラックの分解能(進行速度)を変えることでそんなに不自由はないです。
マスタートラック
例えば、コードのトラックに「Cmaj7」だけ入れておいて、マスタートラックに「C E D G」と入れておくと、それっぽくコード進行してくれます。
「それっぽくしたくない」ときはコードをダイレクトに入れるしかないみたいですが。
ちっちゃい
なんでこのサイズにしたのか?というくらい小さいです。
OP-1より二回りくらい小さい。
なんとも微妙なサイズで、ケース探しに苦労しました。
今のところ、ダイソーのペットボトル入れ、無印良品の布製ペンケースが見つかりました。
純正アクセサリ、早く発売してほしい!
ビジュアルを操作できるのは、やっぱり楽しい
アプリ「OP-Z」と連携するのが目玉の一つですが、とっても楽しいです。
音の操作は慣れれば単体でも不自由は少ないですが、ビジュアルを操作できるとなるといろいろ妄想が膨らみます。
まだデフォルトのアニメーションを動かすことしかできないみたいですが、これからが楽しみです。
Mac OSにも対応するみたいですが、今のところはiOSだけ。
しばらく他の機材は要らない
いじっているとあっという間に時間が過ぎます。
他の機材をいじる暇なし!
しばらく見ないうちに、iOSのMIDI環境も随分変わったようです。
繋ぐだけで他のアプリと連動できるんですねぇぇ。ちょっと驚き。