久しぶりの楽器。記事を書きたくなるくらい出来が悪い。
本体の印刷が読めない
シフト時の機能が印刷してあるのだが、コントラストが低すぎて読めない。黒パネルに濃い目のグレーって、、、
パートボタンも消灯状態では全く見えない。
色違いにするとか、暗めに光るとか、なんかあるだろう?SQ-64から学習してないのか?
ピッチがトリガーロックできない
「トリガーボタンを押したままノブを回すと該当のパラメーターをロックできる」と思いきや、ピッチに関してはそれが出来ない。
サンプルパートやマルチエンジンパートは音程を入れたくなると思うんだけど?
他の方法で出来なくは無いんだけど、書くのも面倒なほどややこしい手順が必要。
全パートが同じMIDIチャンネル
せめてマルチエンジンパートが独立したチャンネルなら外部キーボードなどから入力する手もあるけれど、それも出来ない。
何のためのUSB HOST機能?
そのほか「不具合・故障ではないけれど使い物にならない」仕様が満載。
特にシーケンサーに関しては、Elektron全般やKeystep Proあたりを超える意気込みが無いなら「シーケンシングの実力者」なんていう自己評価はやめてほしい。
VOLCA DrumのMIDIチャンネルバグ、SQ-64の初期ファームウェアなど、製品クオリティがだいぶ怪しくなってきたけど、今回も同レベルの模様。
テスト段階で誰も文句言わないのかね?レビュアーも提灯記事しか書かないのかね?