久しぶりに楽器を購入。
発売前後、あまり話題にならなかった気がします。
全くノーマークでしたが、たまたま動画でレビューを見て「良いかも」⇒購入。
キーボードはセンサー
モジュラーによくあるセンサー式のキーボード。
鍵盤が弾ける人にとってはNGだと思いますが、私は弾けないのであまり気にならない。
選択式ですが、ベロシティ、アフタータッチを備えているのがうれしい。
感度周りもいくつかセッティング項目があるので、割と自然な感じで掛かるように出来ます。
ピッチベンドはアートリアらしく、ちょっと使いにくい。
レンジを1オクターブにすると、11度までしか上がらないことがあります。
ミニ鍵盤相当の25鍵なので、筐体もコンパクト。
ローランドのブティックシリーズにキーボードを合体させたくらい。
重さも持ち運びが苦にならないくらい。
電池駆動は出来ないけれど、USB給電で動くので、お外でぱーりーも可。
シンセエンジン
デジタルが12種類。OP-ZやMonomachineのような感じです。
いじれるパラメーターは3つ。それほど多彩、いい音、というわけではないです。
エンジンの中には「スピーチ」があります。
プリセットから言葉を選ぶ程度のバリエーションですが、あるとうれしい、なつかしい。
モジュレーションマトリクス
本機の一番のウリ、と思います。
モジュラーシステムは面白そうだけど、パッチングケーブルがウニョウニョするのはイヤ!なので、私にはちょうど良い感じです。
思いつく組み合わせは大体できると思います。
パッチングを保存できるしね!
価格
消費税がらみの5%還元と、6000円くらいのポイントがついて3万円相当だったので、酔った勢いでポチ。
妙な音が出来たら、Digitaktでサンプリングして遊んでいます。
ほんと、このあたりの楽器ガジェットに弱いです。