必要に駆られて本サイトもSSLを導入しました。
SSL導入自体も慣れないと大変ですが、「保護されていません」潰しも大変です。
大変だったのでちょっとメモ。
SSL導入
流れ自体はサーバー会社のマニュアル通りで何も問題は発生しませんでした。
ただ、「証明書のインストール」でつまづきました。
サーバーコンパネのフォームにテキストを貼り付けるのですが、証明書の発行自体はファイルのダウンロードで、いろんな拡張子が付いてます。
「server.crt」「〇〇〇.cer」「server-key.pem」「csr.txt」
何か特別なフォーマットのバイナリなんだろうな、と勝手に思い込み、「これをどうやってテキストとして貼り付けるんだろうか?」と半日悩みました。
いろいろググっても出てこないし。
ワンコの散歩後、ふと思いついてテキストエディタで無理矢理開いたら、開けました。
感想「なんだよ~」
もちろんただのテキストファイルじゃぁないんだろうけど、
「テキストエディタで開いてコピペしてください」って書いてくれればいいのに~
「保護されていません」
画像のパス、内部リンクが大半だと思いますが、私がなかなか気づかなかったのがfunctions.phpに書いたライブラリのパス。
jQueryなどをサイト外から読み込む場合、functions.phpに書いてコンフリクトを避けたりすると思いますが、ここにhttpの外部リンクが書いてあると、「ただ単に読み込まなく」なります。
今まで動いていたアニメーション等が動かなくなったのでDeveloperToolsを見てみると、やっぱりエラーで真っ赤。
「保護された通信」になって喜んでいたのに~!
ま、一度気が付いてしまえば2度と起きないトラブルですが。