魔が差して、Waldorf Blofeld Desktopを購入。
サンプルを再生できるようにするオプションライセンスも一緒に購入。
このオプションは、無効化してあるサンプル再生機能を有効化する、というだけのもの。
んが、このアクティベート作業が大変だったのでメモ。
トラブル状況
アクティベート手順をマニュアル通りに実行してもBlofeldは無反応。ググってもトラブル、対処法などは見当たらず。
代理店に問い合わせると、「現行ファームV1.22は、このオプションと相性が悪いらしい」「V1.15などにダウングレードしたうえで試してくれ」とのこと。
で、このダウングレードもマニュアル通りではうまくいかず、Blofeldは相変わらず無反応。
上手くいった環境、手順
1、ファームウェアダウングレード(V1.15へ)
Mac ⇒ MIDIインターフェイス ⇒ MIDIケーブル ⇒ Blofeld
転送アプリ:Spectre
ここで重要なのが、うまくいくまでリトライすること。
私は成功するまで4~5回試しました。
2、Sample MIDI Challengeの転送
これは1と同じ環境で、1回で成功しました。
その後、Waldorfのサイトでユーザー登録みたいなことをして「アクティベーションキー」を入手します。
3、V1.22へのアップグレード
これがまたうまくいかない!
色々試した結果、下記の方法で成功。
MAC ⇒ USB(ハブなし) ⇒ Blofeld
アプリ:Elektron C6
転送終了後、Blofeldの画面が真っ白になっちゃった場合はアップグレード失敗。
これも成功するまで3回のリトライが必要でした。
以上で手順は終了。いや、大変だった。
代理店には一応知らせておいたが、「こんな手順を試せ」とは書けないだろうし、FAQには載らないだろうな。
ここまで記事を書いてふと思ったのは、「接続方法や転送アプリをイロイロ変えたけれど、それらは本当は無関係で、上手くいくまでリトライする、というのがポイントなのかもしれない。」といいうこと。
単に不安定なだけなのかもね。
検証は面倒臭すぎるのでやらないけど。
同じ状況で困っている方がこの記事にたどり着けることを祈って投稿終了。