更にその後のカスタムフィールドテンプレートとそのほかのプラグイン

ワードプレス

ここのところ、カスタムフィールドテンプレートの調子がおかしいのでメモ。

ビジュアルエディタのモード切替が出来ない。

  • type = textarea
  • tinyMCE = true

こういう設定にすると、いわゆる「WYSIWYG」エディタが使えるわけですが、ビジュアルモードとHTMLモード(HTMLモード)の切り替えが出来なくなっていました。(以前にも同じことが起きた気がします。)

ググってみても、該当する情報は無し。放置できるトラブルではないので少し調べました。

 

固定ページのみで発生

切り替えようとすると、URL末尾に「#toggle」とくっつきます。

クロームの開発者ツールで見てみると、

post.php
Uncaught ReferenceError: switchMode is not defined

 

投稿ではこの現象は起きず、正常に切替が出来ます。(カスタム投稿は未調査)

管理画面のCSSも何となく違って見えます。

 

なんとか対処する

「プラグインの中身を開いて自力で直す」というのは私には無理なので、解決では無く回避方法を探す。

プラグインの切り替え?

最近お気に入りの「Advanced Custom Fields PRO」に切り替えれば確実なのですが、セッティングを移すのが面倒臭い。

以前、設定ファイルのコンバートを試みたことがありますが、うまくいかなかった記憶もあります。

で、今回は見送りました。

カスタムフィールドテンプレートのバージョン!

トラブルが起きているのは「2.4.3」。

「2.4.2」でグーテンベルグ対応を謳っていたので、この辺が怪しい。

 

アーカイブから「2.4.1」を掘り出して置き換えてみたらあっさり解決。

今後どうするか

今後は、新規サイトにカスタムフィールドテンプレートを使うことは無いと思いますが、すでに使っているサイトをどうしようか。

「グーテンベルグ」プラグインでテストをしてみましたが、同プラグインはうまく動きませんでした。(確か2.4.2だったと思います)

  1. カスタムフィールドテンプレートのバージョンを2.4.1に留める
  2. ワードプレスのバージョンも「5」未満に留める
  3. 万が一「5」以降にアップデートされてしまったら、きっと実装されるであろう「クラシック環境」にする

それでもトラブルが起きてしまったら、そのときはしょうがないので別のプラグインに切り替える。

こんな感じになりそう。

 

「2.4.4」で修正されました!ありがたや。

蛇足 – Smart Custom Fields

今回の件のついでに「Smart Custom Fields」を試してみました。

とても良い感じ。使用感は「Advanced Custom Fields」をグッとシンプルにしたイメージ。

繰り返しフィールドも使えます。

「Advanced Custom Fields Pro」でトラブルが起きたときの代替策に、少し使い込んでおこうと思います。