常用プラグイン 2018年初夏

ワードプレス

使うプラグインが大分変わってきたのでメモ。

公式ディレクトリにあるものばかりなのでリンクはナシ。

無いと始まらないプラグイン

Advanced Custom Fields PRO

何はなくともまずはコレ。

繰り返しフィールドを使わないなら「カスタムフィールドテンプレート」でも可。

コーポレートサイトの場合、カスタムフィールドを使いまくらないとまず成り立たないので、テーマと密着して使用しています。

Breadcrumb NavXT

パンくずリストを生成してくれるプラグイン。

自力でも作ってみていますが、カスタム投稿タイプのタクソノミー周りが難しく未完成。

設定も細かく出来て完璧に動くのでありがたく使わせてもらってます。

以前はいろいろエラーやアラートを吐いていましたが、最近は快調に動いてくれています。

Intuitive Custom Post Order

並べ替え系。

同じ系統のプラグインがたくさんありますが、機能が過不足なく、設定も簡単なのでこれ最近はこれ一本。

MW WP Form

いうまでもない定番メールフォームプラグイン。

郵便番号から住所の自動入力をさせたり、リンク元のデータを引き継いだりするくらいで細かいカスタマイズはしていません。というか、私にはそれ以上はできません。

ソースをいじるような場合、Contactform7の方がいい場合もあるのかな?よくわかりません。

All-in-One WP Migration

サイトの引っ越しツール。

ほとんどのデータ、設定をバックアップ、レストアしてくれます。

テストサイトで完成させ、お客様サーバにレストア、という場合ほんとに便利。SSL導入の際も大活躍です。

データ量にもよりますが、だいたい5分もかからず作業が終わります。

※バックアップファイルが500MBを超えると有償版が必要になります。

※一部のサーバーではパーミッション設定により、再現したサイトうまく動かないことがあります。ファイルやフォルダのパーミッションを手動で変更して乗り切ります。

 

「かならず使う」レベルのプラグインはこんな感じです。

使わなくなったプラグイン

理由はいろいろですが、ほぼ使わなくなったプラグインです。

WP PHP widget

ウィジェットに直接PHPを書けるプラグインですが、処理速度、セキュリティ面などいろいろ問題がある感じ。

公式ディレクトリからも消え、必要な処理はテンプレートファイルに書くようになったのでサヨナラしました。

To Top

「ページの先頭に戻る」リンクを追加するプラグイン。

プラグインによらずとも、自分で簡単に実装できるのでテーマに組み込みました。

管理画面に表示するのは結構難しい感じですが、無理矢理組み込んで一応動いています。

ここら辺はそのうち記事にします。

PS Auto Sitemap

サイトマップページを作ってくれるプラグイン。

これもテーマに組み込んでしまったのでお蔵入り。

Black Studio TinyMCE Widget

ウィジェットでビジュアルエディターが使えるようになるプラグイン。

ワードプレス本体にほぼ同様の機能が組み込まれたので不要に。

そのほか、ケースバイケースで使うプラグイン

Responsive Menu、WP Responsive Menuなど

テーマ組み込みの小画面用メニューを使わないときに。

機能的には組み込みのもので事足りますが、見た目を変えたい時にたまに。

Master Slider

スライダー系プラグイン。

スライダー機能自体はテーマに組み込んであるので必須ではないのですが、組み込みスライダーでは出来ないことをする場合に。

有償版にするとかなり複雑なことが出来ます。1サイト毎の契約なのが残念。

Easy Fancy Box

ライトボックス系プラグイン。

この系統はたくさんありますが、スタイリングや動作がしっくりくるのでこればっかり。

ただ、インストールするとソースにいろいろ吐き出してかなり長くなるので「どうにかしなきゃなぁ」を思っています。

Google XML Sitemaps

sitemap.xmlを作ってくれます。

SEOに直接関係するプラグインは何も入れないことが多いので、そういう場合は最低限コレ。

Really Simple CSV Importer、WP All Import

エクセルファイルなどのデータを元に投稿を作成する場合に使います。

どっちも問題なく動き、また使う回数が多くないので「どっちがいいか」忘れました!

Search Regex

データ中の文言を検索置換するプラグイン。

更新が数年前だったり、「コレよりもっといいのがあるよ」的な記事を見つけて同系統のプラグインを幾つか試しましたが、自分にはコレが合っていました。

「ベター」というよりも、ほかのプラグインは用が足りませんでした。

Shortcodes Ultimate

ショートコードでいろんなことが出来るようになるプラグイン。

記事中にアコーディオンやタブ、アニメーションを入れる際に。

TinyMCE Advanced

記事中にテーブルを書く際に。

テキストモードで直書きすれば事足りますが、一応お客様用に。

Media from FTP

メディアライブラリの再構築用。

uploadsフォルダには存在するけれど、メディアライブラリには表示されない、という場合に。

同系統の「WordPress Flash Uploader」も有名ですが、オプションがうまく動かなかったのでこちらに切り替え。(特定の拡張子を対象外にする、というのが効かなかったり。)

メディアライブラリはトラブルの宝庫なので、対策法はいくつか心得ておくと良いですね。

※「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理」にしてあると検索がうまく動かないことがありました。

”一つのディレクトリにファイルが大量にある”というのは見た目的にも負荷的にも良くない気がしますが、これは迷い中、、、

Search & Filter

絞り込み検索を可能にしてくれます。こういうフォームを自分で書くのは大変です。

以前に調べたときは、もう消えちゃいそうな「Custom Fields Search」か、プラグインにしてはやけに高価い「FE Advanced Search」、さもなければ自作、という感じでしたが、あるじゃないの、いいのが。

基本的にショートコードにパラメーターを足す方式。カスタム投稿タイプにもばっちり対応しています。

カテゴリー、タグ、タクソノミー、タームが選択肢で、+フリーワード、という感じで出力されます。

AddToAny Share Buttons

SNSシェアボタンを追加。いろいろあって迷いますが、CSSが素直な感じなので特に仕様に指定が無い場合はこれで。